オーパスワン 2019の評価・口コミ|買うべき当たり年か?

オーパスワン

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「オーパスワン 2019」の購入を検討されている方にとって、その評価や実際の口コミは非常に気になるところではないでしょうか?

「専門家の間での評価はどうなのか?」
「2019年のパーカーポイントは?」

といった評論家による客観的な指標は重要です。

また、2019の定価はいくら?で、現在の価格はどの程度なのか、そして一番大切な飲み頃はいつなのか、といった具体的な情報も知りたいことでしょう。

さらに、購入で失敗や後悔をしないためには、他のヴィンテージとの比較も欠かせません。

例えば、同じく高評価の2018 評価や、最新ヴィンテージである2021 評価と比べてどう違うのか?、オーパスワンの当たり年 一覧やヴィンテージチャートを参照しながら、結局のところ美味しい年は?と探している方も多いはずです。

もちろん、はずれ年があるのであれば、それは避けたいと考えるのが自然です。

この記事では、そうした疑問を解消するため、オーパスワン 2019の評価や口コミ、価格動向、飲み頃まで、専門的な情報と他ヴィンテージとの比較を交えて徹底的に解説します。

この記事のポイント

  • 2019年ヴィンテージの専門家評価(パーカーポイント)
  • 定価から現在の価格相場までの具体的な金額
  • 専門家やエノテカスタッフのレビューに基づく飲み頃の目安
  • 2018年や2021年など他ヴィンテージとの比較

オーパスワン 2019の評価、口コミを徹底解説

このセクションで解説すること

  • 2019年のパーカーポイントは?
  • オーパスワン 2019の定価はいくら?
  • 2019年物の現在の価格相場
  • 2019年の飲み頃とエノテカの口コミ
  • 評論家が語る美味しい年は?

2019年のパーカーポイントは?

オーパスワン 2019は、リリース直後から世界中のワイン評論家たちによって極めて高い評価を受けています。

最も影響力のある評価指標の一つである「ワイン・アドヴォケイト(通称パーカーポイント)」において、このヴィンテージは「98点」や「99点」、あるいは「97-99点」といった、ほぼ満点に近い傑出したスコアを獲得しています。

パーカーポイントにおける96点以上は「傑出(An extraordinary wine)」と定義されており、98点や99点というスコアは、その中でも歴史に残る偉大なワインであると認められたことを意味します。

この評価は、2019年がナパ・ヴァレーにとって歴史的な優良年であったことを示しています。

主要評論家による2019年 評価スコア

評論家・評価誌 スコア 評価の概要
ワイン・アドヴォケイト (WA) 98点 (97-99点) パーカーポイント。傑出した品質を証明。
ジェームス・サックリング (JS) 99点 複雑性と驚異的なバランスを絶賛。
ジェブ・ダナック (JD) 98点 凝縮感とピュアな果実味を高く評価。
ヴィノス (Vinous) 97点 エレガンスと力強さの調和を評価。

このように、主要な評価誌がこぞって最高級の点数を付けているのが2019年の最大の特徴です。

これらの客観的な評価は、オーパスワン 2019が品質において疑いのないトップレベルにあることの証明と言えます。

オーパスワン 2019の定価はいくら?

オーパスワン 2019が2022年秋に日本で正規リリースされた際の「定価」は、多くの正規輸入代理店や百貨店において、8万円台前半から中盤(税込)に設定されていました。

例えば、正規代理店の一つであるエノテカオンラインでは82,500円(税込)、他のショップでも86,000円(税込)といった価格が見られました。これは、近年のオーパスワンのリリース価格としては標準的な水準です。

ただし、ここで言う「定価」はあくまでリリース時の参考価格に過ぎません。

オーパスワンのようなプレミアムワインは、リリース後の市場の需要や在庫状況、そして前述のような専門家の高評価によって価格が常に変動する特性を持っています。

また、市場には正規代理店が輸入した「正規輸入品」と、それ以外のルートで輸入された「並行輸入品」が存在します。

一般的に並行輸入品の方が安価な傾向にありますが、正規輸入品は輸入から保管まで一貫した品質管理(定温輸送・定温保管)が行われているという安心感があります。

現在の購入価格を検討する際は、後述する市場価格と、その商品がどちらのルートであるかも考慮する必要があります。

2019年物の現在の価格相場

リリース時に8万円台であったオーパスワン 2019ですが、現在の市場価格(実勢価格)は、その定価をやや下回る水準で推移している傾向にあります。

国内の主要なワイン通販サイトやオークションサイトを見ると、多くのショップで5万円台後半から6万円台(税込)での販売が見受けられます。この価格差は、リリースから一定期間が経過し、市場在庫が安定したことや、前述した並行輸入品の流通によるものと考えられます。

もちろん、ショップの信頼性、保管状態(ワインセラーでの完璧な温度管理など)、あるいは希少な専用木箱入りのセットといった条件によっては、定価と同等かそれ以上の価格で取引される場合もあります。

購入の好機(チャンス)
いずれにしても、パーカーポイント98点や99点という最高レベルの評価を受けた歴史的なヴィンテージが、リリース時の定価よりも手頃な価格帯で購入できる可能性がある現在の状況は、購入を検討している方にとってはまたとない好機であると捉えることもできます。

2019年の飲み頃とエノテカの口コミ

オーパスワン 2019の飲み頃については、二つの側面があります。それは「今すぐでも楽しめる」側面と、「長期熟成で真価を発揮する」側面です。

飲み頃の目安

評論家の多くは、このワインの真の飲み頃(熟成のピーク)を2028年頃から2040年、あるいは2050年頃までと予想しています。

2019年のオーパスワンは、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体(78%)としながら、メルロー(8%)、プティ・ヴェルド(6%)、カベルネ・フラン(6%)、マルベック(2%)がブレンドされています。

このしっかりとした骨格と豊かなタンニン(渋み)を備えているため、長期熟成によって複雑味や滑らかさが増し、偉大なワインへと変貌するポテンシャルを秘めているのです。

一方で、近年のオーパスワンは醸造技術の進化により、タンニンがより滑らかになり、若いうちからでもその魅力(豊かな果実味やバランス)を感じられるように造られています。

ワインショップ・エノテカのスタッフ口コミ

実際に2019年ヴィンテージを試飲したワインショップ・エノテカの専門スタッフからは、その味わいについて具体的なレビュー(口コミ)が寄せられています。プロの視点からの感想は、飲み頃を判断する上で非常に参考になります。

クラシカルな仕上がり(たまプラーザ店 西津氏)
「16年ヴィンテージを彷彿とさせるクラシカルな仕上がり」と評し、「黒系果実やバラ、ハーブの香りにリコリスのようなほんのり甘いニュアンス」「果実味と口当たりの柔らかさのバランスが印象的」とコメントしています。今飲む場合は1時間前くらいに開けることを推奨しており、若いうちからでもポテンシャルを感じられるようです。
濃密でシルキー(タカシマヤフードメゾンおおたかの森店 庄子氏)
「ものすごく濃密な味わい」「ブラックベリーやカシスの熟したアロマにクローヴなどの香りが重なり華やかさが際立ちます」と、香りの複雑さを評価しています。また、「パワフルというよりかは若干エレガント寄り」「舌触りもすごくシルキー」と、凝縮感と滑らかさを両立している点を挙げています。
懐の広さと優しい飲み口(博多店 柳田氏)
「懐の広さを感じました」「プラムやブルーベリーのニュアンス、口当たりはスリムでフレッシュ、とても優しい飲み口」と、ボルドー好きやエレガント系が好きな人にも親しみやすい味わいであるとコメントしています。

これらの専門家の口コミからも分かる通り、オーパスワン 2019は、若いうちからでもその濃密さやバランスの良さを楽しむことができます。

ただし、そのポテンシャルを最大限に引き出すためには、デキャンタージュ(専用の容器に移し替えて空気に触れさせること)や、飲む数時間前に抜栓しておくといった工夫をすることで、より豊かな表情を見せてくれるようです。

評論家が語る美味しい年は?

オーパスワンにおいて「美味しい年」とは、多くの場合、評論家から特に高い評価(パーカーポイント98点以上など)を獲得した「当たり年」を指します。

2019年ヴィンテージは、前述の通りパーカーポイント98~99点、ジェームス・サックリング99点というスコアを記録しており、間違いなく評論家が絶賛する「美味しい年」の一つです。

この評価は、2019年のナパ・ヴァレーが、適度な降雨と長期間にわたる穏やかな成熟期間に恵まれた、理想的な気候条件であったことに由来します。

近年で2019年と同等、あるいは匹敵する評価を受けているのは、以下のヴィンテージです。

  • 2018年: パーカーポイント98点、ジェームス・サックリング99点
  • 2016年: パーカーポイント98点、ジェームス・サックリング98点
  • 2013年: パーカーポイント98点、ジェームス・サックリング97点

これらの年は、いずれもナパ・ヴァレーの気候に恵まれ、ブドウが完璧に熟したグレートヴィンテージとして知られています。オーパスワン 2019は、これら偉大な年と肩を並べる、最高峰のヴィンテージとして位置づけられています。

オーパスワン 2019 の評価を他年と比較

このセクションで解説すること

  • 比較:オーパスワン 2018 評価
  • 比較:オーパスワン 2021 評価
  • オーパスワン当たり年 一覧
  • ヴィンテージチャートで見る近年の傾向
  • オーパスワンにはずれ年は存在する?
  • 総括:オーパスワン 2019 評価のまとめ

比較:オーパスワン 2018 評価

オーパスワン 2019の購入を検討する際、最も比較対象となるのが、同じく傑出した評価を持つ2018年ヴィンテージです。

2018年も、パーカーポイント(WA)で98点、ジェームス・サックリング(JS)で99点と、2019年とほぼ同格のスコアを獲得しています。どちらも「偉大なヴィンテージ」であることに疑いはありません。

違いが現れるのは、その年の気候条件を反映したブレンド比率と、それに伴う味わいのニュアンスです。

比較項目 オーパスワン 2019 オーパスワン 2018
WA評価 98点 (97-99点) 98点
JS評価 99点 99点
カベルネ比率 78% 84%
味わいの傾向 濃密、凝縮感、パワフル エレガント、華やか(スミレ)、ピュア

2018年ヴィンテージ: カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が84%と、2019年(78%)に比べて高くなっています。
エノテカのスタッフレビューなどでは、黒系果実にスミレのような華やかさが加わり、きめ細やかなタンニンがピュアな果実味を引き立てる「エレガント」な印象が強いと評されています。

2019年ヴィンテージ: カベルネ・ソーヴィニヨンが78%で、メルローやプティ・ヴェルドの比率が2018年よりわずかに高くなっています。
レビューでは「濃密な味わい」「凝縮感」といった表現が見られ、2018年がエレガンスを特徴とするならば、2019年はよりパワフルで凝縮した果実味を感じさせる仕上がりと推測されます。

どちらを選ぶかは個人の好みによりますが、どちらも最高レベルの品質であることは確かです。

比較:オーパスワン 2021の評価

2021年ヴィンテージは、2019年の次々ヴィンテージにあたります(2020年は後述の理由によりリリースされませんでした)。

最新リリースのヴィンテージとして、その評価が注目されています。

2021年もまた、非常に高い評価を獲得しています。ジェームス・サックリング(JS)は「99点」、ワイン・スペクテーター(WS)は「97点」を付けました。ワイン・アドヴォケイト(WA)の評価は95点と、2019年や2018年の98~99点と比較するとわずかに落ち着いていますが、それでも「傑出」の範囲内にある傑出したスコアです。

2021年の最大の特徴は、カベルネ・ソーヴィニヨンのブレンド比率が93%と、近年のオーパスワンの中でも極めて高いことです。これは、この年のカベルネ・ソーヴィニヨンがいかに高品質であったかを示しています。

この高いカベルネ比率から、2021年は非常に力強く、凝縮感があり、タンニンが豊富な、極めて長期熟成向きのスタイルであると予想されます。2019年(カベルネ78%)と比較すると、より骨格のしっかりとした、クラシックなボルドースタイルに近いかもしれません。長期熟成のポテンシャルを最重視するならば2021年、現在のバランスの良さや濃密さを楽しむなら2019年、という見方もできます。

オーパスワン当たり年 一覧

オーパスワンのヴィンテージを選ぶ際、「当たり年」を知っておくことは非常に役立ちます。近年のヴィンテージ(2012年以降)の評価を、主要な評価(ファインズ、ワイン・アドヴォケイト、ワイン・スペクテーター)に基づいて一覧表にまとめます。

ヴィンテージ 評価(ファインズ) WAポイント WSポイント おすすめ度
2021 95点 97点 (4)
2019 98点 95点 (5)
2018 98点 99点 (5)
2017 ●●● 86点 92点 (3)
2016 98点 98点 (5)
2015 97点 94点 (4)
2014 93点 94点 (3)
2013 98点 97点 (5)
2012 96点 96点 (5)

*(注)評価はデータベース内の「当たり年」記事を基にしており、WA(ワイン・アドヴォケイト)やWS(ワイン・スペクテーター)のポイントは情報源により若干異なる場合があります。

おすすめ度は同記事の評価に基づきます。★は秀逸な年、◎は素晴らしい年を示します。

この表からも分かる通り、2019年は「◎(素晴らしい年)」または「★(秀逸な年)」と評価されたヴィンテージ群の中でも、WAポイントが98点と最高クラスに位置しており、傑出した当たり年であることが客観的に示されています。

ヴィンテージチャートで見る近年の傾向

前述の「当たり年 一覧」のような評価表は、一般的に「ヴィンテージチャート」と呼ばれます。

これは、ワイン・アドヴォケイト誌や、日本の輸入代理店(例:ファインズ)などが、産地ごと・年ごとの天候やブドウの出来栄えを評価し、点数や記号(◎、●など)で示したものです。

オーパスワンが位置するカリフォルニア、ナパ・ヴァレーの近年の傾向を見ると、2012年以降、非常に高い評価のヴィンテージが続いていることが分かります。

2013年、2016年、2018年、2019年といったグレートヴィンテージが頻出しています。

これは、地球温暖化の影響によるブドウの成熟度向上も一因として指摘されますが、それ以上にオーパスワン自身の栽培技術(精密な畑の管理)や醸造技術(野生酵母の使用など、2019年は野生酵母100%での醸造に初めて成功した特別な年です)の進歩によるものが大きいと考えられます。

安定して高品質なワインを生み出す力こそが、オーパスワンが世界のトップワイナリーたる所以です。

オーパスワンにはずれ年は存在する?

これほどまでに高評価が続くオーパスワンですが、「はずれ年」あるいは「評価が低い年」は存在するのでしょうか。

結論から言えば、他のヴィンテージと比較して明らかに評価が低い「難しい年」は存在します。

注意すべきヴィンテージ(難しい年)

  • 2017年 (WA 86点): この年は、ナパ・ヴァレーを大規模な山火事が襲った年でした。ワイン・アドヴォケイト(WA)の評価は86点と、前後(2016年 98点、2018年 98点)のヴィンテージと比較して突出して低いスコアとなっています。これは、ブドウへの煙の影響(スモーク・テイント)などが懸念された結果と推測されます。
  • 2020年 (リリースなし): この年も深刻な山火事の影響を受け、オーパスワン・ワイナリーは「品質基準を満たさない」として、この年のオーパスワンのリリース自体を(セカンドワインのオーヴァチャーも含め)全て見送るという苦渋の決断をしました。

これらの事実は、ネガティブな情報であると同時に、ワイナリーがいかに厳格な品質管理を行っているかの裏返しでもあります。

つまり、市場に出荷されているオーパスワンは、たとえ2017年のように評価が相対的に低い年であっても、ワイナリーの厳しい基準をクリアしたものだけである、ということです。

そして、2020年のように基準に満たないと判断すれば、一切出荷しないという姿勢は、ブランドの信頼性を高めるものです。

総括:オーパスワン 2019 評価のまとめ

この記事で解説してきた「オーパスワン 2019 評価」に関する重要なポイントを、以下に箇条書きでまとめます。

  • オーパスワン 2019は専門家から極めて高い評価
  • ワイン・アドヴォケイト(パーカーポイント)は98点または99点
  • ジェームス・サックリングも99点を付与
  • 2019年は歴史的な当たり年の一つに数えられる
  • 2019年は野生酵母100%での醸造に成功した特別な年
  • リリース時の正規定価は8万円台(税込)が目安
  • 現在の市場価格は5万円台後半から6万円台で流通
  • 定価と比較して価格が安定、または手頃になっている
  • 飲み頃は今すぐでも、長期熟成(2028年~2050年頃)でも可能
  • 今飲む場合は事前の抜栓やデキャンタージュを推奨
  • エノテカの口コミでは「濃密」「シルキー」「バランスが良い」と評価
  • 2018年(WA 98点)も同格のライバルヴィンテージ
  • 2021年(JS 99点)はカベルネ比率93%の最新注目株
  • 2020年は山火事の影響でリリースなし
  • 2017年はWA 86点と近年では評価が低い年
  • オーパスワンは厳しい品質管理で「はずれ」を市場に出さない

専門家の最高評価を受け、価格も安定しており、ワイナリーにとっても技術的な節目となったオーパスワン 2019は、オーパスワンの偉大さを体験する上で最適なヴィンテージの一つと考えられます。

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