オーパスワン、店で飲むといくら?価格相場と賢い飲み方

オーパスワン

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「オーパスワンを店で飲むといくらするのだろう?」

オーパスワンのレストランでの価格は?相場はいくらなの?と、非常に気になるところです。飲めるお店といっても、ウルフギャングのような高級ステーキハウスからバー、レストラン、あるいは接待を伴う夜のお店までさまざまで、値段も大きく異なります。

また、ボトルの値段がなぜ高いのか、その理由をご存じでしょうか?

この記事では、オーパスワンを店で飲むといくらになるのか、レストランでの価格相場や、グラスで飲めるお店、グラス売りの情報について詳しく解説します。

さらに、お店で飲む場合でも値段を抑えて賢く楽しむための方法もご紹介します。

この記事のポイント

  • レストランや飲み屋での価格相場
  • ウルフギャングなど飲めるお店での実例
  • 店の値段がなぜ高いかの理由
  • お得に楽しむ「持ち込み」の方法とおすすめの当たり年

オーパスワン、店で飲むといくら?相場を調査

このセクションでは、オーパスワンの基本的な価格相場から、飲食店での具体的な価格例、そして価格設定の背景にある理由までを詳しく掘り下げていきます。

  • オーパスワンの価格、相場は?
  • レストランの価格と実店舗の例
  • 飲み屋の値段は原価の何倍?
  • 店の価格がなぜ高いかの理由
  • ウルフギャングでの価格例
  • グラスで飲める希少なお店
  • グラス売りの価格目安

オーパスワンの価格、相場は?

オーパスワンの価格は、購入する場所によって大きく変動します。

まず基準となる市場価格(小売価格)と、飲食店での価格相場を分けて考える必要があります。

市場価格、つまりワインショップや通販サイトでのボトル(750ml)の価格は、ヴィンテージ(生産年)によっても異なりますが、近年のヴィンテージであれば5万円台後半から7万円程度が一般的な相場です。例えば、過去には約4万5千円という情報もありましたが、最新の市場価格では5万円台後半からが主流となっています。

一方、レストランやバーなどの飲食店でオーパスワンをボトルで注文する場合、この市場価格の2倍から2.5倍、あるいはそれ以上になるのが一般的です。

したがって、少なくとも10万円以上、ヴィンテージやお店の格によっては15万円から20万円を超えることも珍しくありません。

このように、オーパスワンは購入する場所によって価格が大きく異なるワインです。

レストランの価格と実店舗の例

前述の通り、レストランでオーパスワンをボトルで注文する場合、価格は10万円前後から、人気の当たり年や古いヴィンテージになると20万円以上になることもあります。

ただし、お店の仕入れルートや価格戦略によっては、比較的良心的な価格で提供している場合もあります。

例えば、銀座の「懐石料理とワインのお店 青山」では、2021年のヴィンテージを62,480円(税込)という価格でリストに掲載している例がありました。これは正規輸入元の価格努力によるものと推察され、レストラン価格としては異例とも言える設定です。

また、高級ステーキハウスとして知られるウルフギャング・ステーキハウスの例では、2015年ヴィンテージで65,000円、古い1980年代のヴィンテージで94,000円という価格設定もあり、市場価格高騰前の仕入れ価格が反映されている可能性も考えられます。

とはいえ、これらはあくまで一例です。

一般的に都心の高級レストランでオーパスワンを注文する場合は、ボトル1本あたり10万円以上を一つの目安として考えるのが現実的です。

飲み屋の値段は原価の何倍?

レストランでの価格設定に対し、キャバクラや高級クラブといった、いわゆる「夜のお店」での価格設定は、さらに高額になる傾向が強いです。

こうした業態でのワイン価格は、通常の販売価格(原価)の約3倍から4倍が相場とされています。

具体例として、あるお店のメニューでは、市場価格が約4万5千円のオーパスワンに18万円の値が付けられていました。これは原価の実に4倍に達します。

また、セカンドワインである「オーヴァーチュア」でさえ、市場価格(約2万円~2万5千円)に対して10万円から18万円程度、平均約14万円という価格設定の例があり、これは原価の4倍から5倍にもなります。

このように、特に接待を伴う飲食店では、ワインの価格には場所代やサービス料が大きく上乗せされるため、原価の3倍から4倍以上になることが一般的です。

店の価格がなぜ高いかの理由

レストランや飲み屋で提供されるワインの価格が、市場価格(小売価格)よりも大幅に高くなるのには、明確な理由があります。これはオーパスワンに限らず、すべての飲食店に共通するビジネスモデルに基づいています。

主な理由は、ワインのボトル代金に加えて、以下のような様々なコストと付加価値が上乗せされているためです。

1. 適切な保管コスト

オーパスワンのような高級ワインは、品質を維持するために厳格な温度・湿度管理が可能なワインセラーでの保管が不可欠です。この設備投資や維持管理費が価格に反映されます。

2. サービスと人件費

ソムリエやスタッフによるワインの選定、説明、抜栓、デキャンタージュ(必要な場合)、そして最適なグラスへのサーブといった専門的なサービスの人件費が含まれます。

3. グラスや備品のコスト

オーパスワンのポテンシャルを最大限に引き出すためには、高品質なワイングラスが必要です。これらのグラスの準備、洗浄、破損リスクのコストも価格に含まれます。

4. 在庫リスク(ブショネなど)

ワインには「ブショネ」(コルク臭による汚染)のリスクが常につきまといます。万が一ブショネのボトルに当たった場合、飲食店はそのボトルを廃棄し、新しいボトルを提供しなくてはなりません。この損失リスクも、あらかじめ価格に織り込まれています。

5. 空間と雰囲気の提供

料理とのマリアージュ、快適な空間、上質な接客といった、そのお店でしか得られない体験そのものへの対価も価格の一部です。

特に高級クラブやキャバクラのような接待を伴うお店では、これらの要因に加え、キャストへの報酬や、より高い利益率を確保するという業態特有の価格設定がなされるため、値段が跳ね上がる傾向にあります。

ウルフギャングでの価格例

高級ステーキハウスの代名詞とも言える「ウルフギャング・ステーキハウス」は、オーパスワンをリストに載せている代表的なレストランの一つです。

過去のメニュー情報によると、ウルフギャング(六本木店など)でのオーパスワンの価格例は以下のようになっています。

  • オーパスワン 2015年: 65,000円
  • オーパスワン 2011年、2012年、2014年: 76,000円
  • オーパスワン 1981年、1983年、1988年: 94,000円

また、ある2014年の訪問レビューでは、当時の価格で1本88,000円だったという記述も見られます。

前述の通り、近年の市場価格高騰を鑑みると、特に6万円台や7万円台の価格設定は、現在の一般的なレストラン相場(10万円~)と比較すると、良心的な価格設定の部類に入ると考えられます。

ただし、これらの価格は在庫や仕入れ時期によって変動する可能性があるため、訪問前にお店へ確認するのが確実です。

グラスで飲める希少なお店

オーパスワンは非常に高価なワインであり、一度抜栓すると酸化が進んでしまうため、グラス売りで提供しているお店は極めて稀です。ボトルでの注文が基本となります。

過去には、「SAKE-YA」というお店で3月20日限定の企画としてグラス売りが行われた例がありましたが、これは定常的なサービスではありません。

ただし、皆無というわけではありません。

例えば、ザ・リッツ・カールトン東京のフレンチレストラン「アジュール フォーティーファイブ」での体験談によれば、グラスでオーパスワンやモンラッシェなどを楽しんだところ、グラスワイン2杯で31,000円、中にはグラス1杯で10万円以上するものもあったとされています。

これは、超高級ホテルならではの特別な提供形態であり、グラス1杯の価格がボトル価格に匹敵する、あるいは超える場合もあることを示しています。

また、オーパスワンの現地ワイナリー(ナパ・ヴァレー)では、テイスティングツアーの一環としてグラスで飲むことができ、1杯50ドルから提供されているという情報もあります。

日本国内でオーパスワンをグラスで飲めるお店は、非常に限られた高級店や、特別なワインイベントでの提供が中心になると考えられます。

グラス売りの価格目安

前述の通り、オーパスワンのグラス売りは非常に稀ですが、もし提供されている場合の価格目安はどの程度でしょうか?

一部の情報では、オーパスワンのグラス1杯の価格相場は「3,000円~5,000円程度」とされています。

しかし、これはあくまで一般的な相場観であり、お店の格や提供されるヴィンテージによって価格は大きく変動します。例えば、ザ・リッツ・カールトンの例のように、グラス1杯で1万円をはるかに超える(例:2杯で31,000円)ケースも実在します。

ボトル価格が市場価格で6万円、レストラン価格で12万円と仮定した場合、1本のボトルから約6杯取れるとして、原価だけで1杯1万円、レストラン価格では1杯2万円となります。

これにグラス提供のリスク(残ったワインの廃棄損)を加味すると、3,000円~5,000円という価格は、かなり量を少なく設定するか、非常に良心的なお店、あるいは特別なプロモーションの場合に限られると推察されます。

したがって、もしグラスでオーパスワンを見つけた場合、価格は5,000円を超えることが多く、高級店では1万円から数万円する可能性も十分にあると認識しておくのが妥当です。

オーパスワン、店で飲むといくらか知った後の工夫

ここまでの内容で、オーパスワンをお店で飲むと非常に高額になることが分かりました。

次にこのセクションでは、その価格を踏まえた上で、オーパスワンをより賢く、お得に楽しむための具体的な方法について解説します。

  • 飲める店での賢い飲み方
  • BYO(持ち込み)という選択肢
  • ボトル購入におすすめの当たり年
  • まとめ:オーパスワンを店で飲むといくら?

飲める店での賢い飲み方

オーパスワンを飲食店で楽しむ際、特にキャバクラのようなお店では注意が必要です。キャバクラで高額なワインを注文すべきではない理由として、いくつか挙げられます。

第一に、ワインの保存方法が適切でない可能性です。

ワインセラーが完備されておらず、単に冷蔵庫で冷やされている場合、オーパスワン本来の味わいは損なわれてしまいます。

第二に、料理とのマリアージュを楽しめない点です。

オーパスワンは重厚な肉料理などと合わせてこそ真価を発揮しますが、飲み屋で提供されるフードメニューでは、その組み合わせが難しい場合があります。

第三に、ワインに詳しくないキャストも多く、必ずしも喜ばれるとは限らない点です。

これらの点を踏まえると、オーパスワンを「飲める店」で賢く飲むためには、お店選びが非常に大切になります。

具体的には、信頼できるワインセラーを完備し、ソムリエが在籍しているレストランやワインバーを選ぶべきです。そして、そのワインに見合う、しっかりとした料理を提供しているお店を選ぶことで、価格に見合った体験が得られると考えられます。

BYO(持ち込み)という選択肢

レストランでオーパスワンを飲むと高額になる、という問題を解決する一つの賢い方法が「BYO(Bring Your Own)」です。

これは、自分で購入したワインをお店に持ち込むシステムを指し、アメリカなどでは「Corkage(コルケージ)」とも呼ばれます。

もちろん、すべてのお店で可能なわけではなく、BYOを許可している飲食店に限られます。

BYOのメリット

最大のメリットは、レストランで注文するよりもトータルコストを大幅に抑えられる点です。

例えば、市場価格6万円のオーパスワンをBYOする場合、持ち込み料が3,500円であれば、合計63,500円で楽しめます。これをレストランで注文すれば10万円以上することを考えると、非常にお得です。

また、自宅で開けるには不安な古いヴィンテージのボトルを、プロのソムリエに適切な温度管理や抜栓、デキャンタージュを任せられるという利点もあります。

持ち込み料の相場と注意点

持ち込み料(コルケージフィー)は、お店によって大きく異なります。過去の情報では、1本1,000円(恵比寿トラットリアヴィヴァーチェ)や1本3,500円(LATURE)といった例があり、一般的には1,000円台から3,500円程度、あるいはそれ以上が相場です。

BYOを利用する際は、以下の点に必ず注意してください。

  1. 事前の確認: 必ず予約時に、BYOが可能か、持ち込み料はいくらかを確認します。
  2. お店への配慮: 持ち込むワインが、お店のワインリストに載っていないか確認するのがマナーです。また、お店の料理や他のお酒も注文するのが一般的です。

このシステムを活用すれば、オーパスワンを最高の料理と共に、比較的リーズナブルに楽しむ道が開けます。

ボトル購入におすすめの当たり年

オーパスワンを自宅で楽しむ、あるいはレストランに持ち込む(BYO)ためにボトルを購入するなら、「当たり年」のヴィンテージを選ぶのがおすすめです。

オーパスワンは毎年高品質を維持していますが、その中でも天候に恵まれ、特に評価の高いヴィンテージが存在します。ソムリエなどの専門家によれば、1987年、1996年、2002年、2005年、2007年、2010年なども素晴らしい当たり年とされています。

ここでは、それらの中でも特に評価が高く、購入の選択肢に入りやすい近年の秀逸なヴィンテージをいくつか紹介します。

オーパスワン 2019年

パーカーポイントで97-99点という高得点を獲得した、近年の偉大なヴィンテージの一つです。

繊細な苦味と非常に長い余韻が特徴とされています。流通量も比較的多いため、信頼できるショップで見つけやすいヴィンテージと言えるでしょう。

オーパスワン 2018年

パーカーポイント98点。フレッシュな酸と、美しくバランスの取れた柔らかなタンニンが魅力のヴィンテージです。

濃密な果実味と上品さのバランスが秀逸と評価されています。

オーパスワン 2016年

こちらもパーカーポイント98点を獲得し、歴代最高とも評されるヴィンテージの一つです。

ふくよかで力強い味わいと、きめ細やかなタンニンが感じられるとされています。特別な記念日のために探す価値のある1本です。

オーパスワン 2013年

パーカーポイント97+点。カシスやブルーベリーのような果実味と、優雅なバランスが魅力とされるヴィンテージです。

長期熟成のポテンシャルも高く評価されており、ワイン愛好家からの人気も高いです。

オーパスワン 2012年

パーカーポイント96点。丸みを帯びたまろやかな舌触りが特徴で、10年以上の熟成を経て飲み頃に近づいているとされるヴィンテージです。

これらの特に評価が高いヴィンテージは、ご自宅で楽しむのはもちろん、レストランへの持ち込みにも最適です。

人気のヴィンテージは品薄になりがちですので、在庫があるうちにお店やオンラインショップなどで手に入れることをおすすめします。

まとめ:オーパスワンを店で飲むといくら?

「オーパスワンを店で飲むといくら?」という疑問について、価格相場から賢い飲み方まで解説してきました。最後に、この記事の要点をまとめます。

  • オーパスワンの市場価格(小売価格)は5万円台後半から7万円程度が目安
  • レストランでのボトル価格は市場価格の2倍から2.5倍以上
  • レストランでの相場は10万円前後から、ヴィンテージにより20万円以上
  • キャバクラなど飲み屋の値段は原価の3倍から4倍以上が相場
  • キャバクラでのオーパスワンは18万円程度の例も
  • 店の価格がなぜ高いかの理由は、保管料、人件費、サービス料、在庫リスクなどが含まれるため
  • ウルフギャング・ステーキハウスでの価格はヴィンテージにより6万円台から9万円台の例がある
  • オーパスワンをグラスで飲めるお店は非常に稀
  • グラス売りの価格目安は数千円から、高級店では1万円を超えることも
  • キャバクラなどでの注文は、ワインの品質保持の観点から推奨されない
  • 賢く飲むなら、ワインセラー完備のレストランを選ぶべき
  • コストを抑えるならBYO(持ち込み)が賢い選択肢
  • BYOの持ち込み料相場は1本1,000円台から3,500円程度
  • BYO利用時はお店への事前確認とマナーが大切
  • ボトル購入時は「当たり年」を選ぶのがおすすめ
  • 特に2012、2013、2016、2018、2019年は評価が高いヴィンテージ

オーパスワンをお店で飲む場合の価格は、お店の業態によって大きく変わります。この記事を参考に、ご自身の予算やシチュエーションに合った最適な方法で、至高のワイン体験をお楽しみください。

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